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2級ガソリン自動車整備士・試験問題
2G 登録試験 2019年03月 問題06
点火順序が1-5-3-6-2-4の4サイクル直列6シリンダ・エンジンに関する次の文章の(イ)と(ロ)に当てはまるものとして、適切なものはどれか。
第3シリンダが圧縮上死点のとき、燃焼行程途中にあるのは(イ)で、この位置からクランクシャフトを回転方向に480°回転させたとき、バルブがオーバラップの上死点状態にあるのは(ロ)である。
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解説
選択肢(2)が適切です。
第3シリンダが圧縮上死点です。
下の図から燃焼行程途中は第5シリンダです。
さらに、この位置からクランクシャフトを回転方向に480°回転させます。
下の図は一つの角度が120°を表す亀の甲の図ですから、120°×4＝480°と表します。
回転後のバルブがオーバラップの排気上死点にあるのは、第6シリンダとなります。
従いまして、選択肢(2)が正解です。