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2級ガソリン自動車整備士・試験問題

2G 登録試験 2024年03月 問題23

CAN通信に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

“バス・オフ”状態とは、エラーを検知した結果、リカバリが実行され、エラーが解消されて通信を再開した状態をいう。

各ECUは、各種センサの情報などをデータ・フレームとして、バス・ライン上に送信(定期送信データ)している。

CAN-H、CAN-Lともに2.5Vの状態をドミナントといい、CAN-Hが3.5V、CAN-Lが1.5Vの状態をレセシブという。

CAN通信では、バス・ライン上のデータを必要とする複数のECUは同時にデータ・フレームを受信することができない。


解説

(1)“バス・オフ”状態とは、エラーを検知した結果、リカバリが実行され、エラーが解消されて通信を再開した状態をいう。

選択肢(1)は、不適切です。

正しくは、以下の通りです。

“バス・オフ”状態とは、エラーを検知した結果、リカバリが実行しても、エラーが解消されず通信を停止した状態をいう。

(2)各ECUは、各種センサの情報などをデータ・フレームとして、バス・ライン上に送信(定期送信データ)している。

選択肢(2)が適切です。

各ECUは、各種センサの情報などをデータ・フレームとして、バス・ライン上に送信(定期送信データ)している。また、一つのECUが複数のデータ・フレームを送信したり、バス・ライン上のデータを必要とする複数のECUが同時にデータ・フレームを受信できるようになっている。送信データは必要性に応じて、10~1,000msecの間隔で送信されるように設定されている。

(3)CAN-H、CAN-Lともに2.5Vの状態をドミナントといい、CAN-Hが3.5V、CAN-Lが1.5Vの状態をレセシブという。

選択肢(3)は、不適切です。

正しくは、以下の通りです。

CAN-H、CAN-Lともに2.5Vの状態をレセシブといい、CAN-Hが3.5V、CAN-Lが1.5Vの状態をドミナントという。

(4)CAN通信では、バス・ライン上のデータを必要とする複数のECUは同時にデータ・フレームを受信することができない。

選択肢(4)も不適切です。

正しくは、以下の通りです。

CAN通信では、バス・ライン上のデータを必要とする複数のECUが同時にデータ・フレームを受信できるようになっている。

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