整備士ドットコム
Jidoshaseibishi.com
複数条件の場合はキーワードの間にスペースを入れてください。2級ガソリン自動車整備士・試験問題
2G 登録試験 2024年10月 問題11
点火順序が1-5-3-6-2-4の4サイクル直列6シリンダ・エンジンに関する次の文章の(イ)と(ロ)に当てはまるものとして、適切なものはどれか。
第6シリンダが圧縮上死点のとき、燃焼行程途中にあるのは(イ)で、この位置からクランクシャフトを回転方向に360°回転させたとき、バルブがオーバラップの上死点状態にあるのは(ロ)である。
解説

問題が与えた条件で画きました。
これを360°(120°×3)回転しますと次のようになります。

点火順序が1-5-3-6-2-4の4サイクル直列6シリンダ・エンジンにおいて、第6シリンダが圧縮上死点のとき、燃焼行程途中にあるのは第3シリンダで、この位置からクランクシャフトを回転方向に360°回転させたとき、バルブがオーバラップの上死点状態にあるのは第6シリンダである。
選択肢(3)が適切です。
【余談】
人工知能AIにこの問題を聞いてみました。
以下がその結果です。
なんと驚くことにAIは、当サイトを参考資料にして記載されていました。
現在の自然言語処理AIは、文字しか扱えないので、図がある問題とかは解けません。
AIの説明でも図を用いての説明はありません。
AIの今後の発展に期待ですね。
みなさんもAIを活用されると思いますが、結構間違っていますので、二重、三重のチェック確認が必要です。
Perplexity.ai
4サイクル直列6シリンダ・エンジンの点火順序と各シリンダーの状態について、以下のように詳しく解説します。
エンジンの動作解析
点火順序と各シリンダの状態
点火順序が1-5-3-6-2-4の4サイクル直列6シリンダ・エンジンでは、各シリンダーは720°のクランク角で1サイクルを完了します。この点火順序では、各シリンダー間で120°のクランク角の間隔があります。
状況を分析すると:
- 第6シリンダが圧縮上死点にある
- 第3シリンダが燃焼行程途中にある
これは正しい状態です。第6シリンダが圧縮上死点にあるとき、直前に点火した第3シリンダはちょうど燃焼行程の途中にあります。
クランクシャフトの回転と各シリンダーの状態変化
クランクシャフトを360°回転させると:
- 第6シリンダ:圧縮上死点 → 排気上死点(バルブオーバーラップ)
- 第3シリンダ:燃焼行程途中 → 排気行程途中
360°の回転で、各シリンダは2行程分進みます。したがって、第6シリンダは排気行程を終え、次の吸気行程に入る直前のバルブオーバーラップの状態になります。
結論
提示された状況は正確です。第6シリンダが圧縮上死点から360°回転後にバルブオーバーラップの状態になることは、4サイクルエンジンの動作原理と一致しています。この理解は、エンジンのタイミングやメンテナンスを考える上で重要です。